拗らせヲタクの備忘録

永遠も当たり前もない世界にボクは生きている

侍に出逢って恋をした

2020年は激動だった。

いや、まだ終わってないけど。激動としか言えない。

ヲタクやって20年以上経過してるけど、今年ほどにヲタクのメンタルが揺さぶられた年はないよ!?まだ1年終わってないのに!あと2ヶ月くらいあるのに!

 

1月、前の担当が辞め、大好きだったグループが解散。そして、関西担に出戻り。

その後、コロナの流行で遠征どころかライブや舞台がどんどん中止や延期となり、好きなアイドルには会えないわ、ヲタ友には会えないわ…とこれでもかと言うくらい心を殴られ続けた春。

 

そんな中、担当(古謝那伊留)がまさかの消息不明。

5月のある日から、プロフはあるのに動画は更新されない、日誌なんて1月から順番来てない、もちろんテレビにも雑誌にも出ない…と、他担をもざわつかせる事態に。

夏に関西総出演(と言われた)ドリアイが決まっても、「多分古謝はいないんだろうな」そう思った。正直、彼が消息不明になるのは初めてのことじゃないので、それなりに覚悟は出来てた。

実際、この夏、彼はそこにはいなかった。

古謝のいない関西、そりゃあ息子にしたいくらい可愛い子はいるけれど、担当がいないなら、見ても辛いだけ。

結局、ドリアイの配信チケットは一度も買わなかった。

 

古謝のいない夏、他のグループの配信見るのもな…と、そう思ったりもした。

でも、一組だけ気になるグループがあった。

それが7 MEN 侍だった。

 

7 MEN 侍

名前くらいは知っていた。

1人問題を起こして辞めて、今は6人なのも知っていた。

小さい頃から知ってるれあたんのいるグループなのも分かってた。

SAMURAIをよく歌う子達。

それくらいの印象だった。

興味を持ち始めたのは、ステイホーム中にフォロワーさんがやっていた7 MEN 侍のステマインライだった。

その頃から、気づくと7 MEN 侍のことを調べ始めていた。

 

調べ始める前の彼ら個人のイメージと言えば

 

中村嶺亜

入所当時から知ってる可愛い子。グループが出来て良かったね。

菅田琳寧

陸上部の子。実はちょっと苦手。少しお休みしてた子。

今野大輝

この子も何気に昔から知ってる可愛い子。

矢花黎

そういえば、この子は内のライブレポで名前がよく出てたな。

佐々木大光

狂犬。やばたいは、「やばい大光」

本髙克樹

…ん?きみか、ぽんちゃんって言うのは。


そう、よくよく考えてみると、今現在担当である本髙克樹に対して、最初の印象がえらく薄いのだ。

正直、フォロワーさんが度々出す「ぽんれあ」というワードの響きが可愛くて気になりだしたと言っても過言ではない、ぽんちゃんこと本髙克樹。

よもや、9月に担当宣言しているとは、春の頃の私は思ってもいない。

 

6月にあったハッピーライブ。

SAMURAIでヘドバンする7 MEN 侍を見て(前にも見ているはずなのに)

「やばい、沼落ちしそう…」

そこからが急加速だった。

フォロワーたちは、私を7 MEN 侍の沼に突き落とそうと必死だし、私は私で「古謝がいるから!」「推しと担当は違うから!」「掛け持ちはちょっと…!」って意地を張って抗って。

でも、どうしても気になるから、と一公演目のレポを見て買うのを決めようと思った。7 MEN 侍のサマパラ(通称サムパラ)

完全にそれが決定打だった。

 

オリジナル曲が出来た?しかも、1曲目に歌った?

…本髙克樹が、T.A.B.O.Oを歌った?え?それって、「てぃー!えー!びー!おー!おー!」のアレ?

気付いたら、ちゃっかりサムパラの配信チケットをポチっていた。

7 MEN 侍初のオリジナル曲「サムダマ」は、本当に自分の好みすぎる曲だった。

そして、克樹の歌ったT.A.B.O.O。

完全に、私の想像していた「ぽんちゃん」がどこかへ行ってしまった瞬間だった。

 

そこからしばらくの間、もう少し抗うんだけど(某クイズ番組見て克樹のイケメン具合にニヤニヤしたり、某舞台のDVD(再販)をすぐポチッたりしたのに)

ある日、「これ以上抗ってもな…」と思って、本髙克樹を担当に加えた。

(その数日後にしれっと古謝が戻ってくるんだから、ヲタクってやめられない)

 

今はほんと、7 MEN 侍の姫になって、本髙克樹の担当になって、楽しすぎます…!

メンバーそれぞれのことをどんどん知るようになって、皆可愛くてカッコよくて、見事に今は箱推しです。

この夏、7 MEN 侍に出逢って、彼らに恋をしました。

出逢わせてくれた皆、ありがとう!