拗らせヲタクの備忘録

永遠も当たり前もない世界にボクは生きている

今の気持ちをありのままに

気づけば、このブログ、宇宙Sixについて書くことが多いなぁ。
このブログ始めたきっかけも、翔太のことだったしなぁ…。
私、MADE担なんだけどなぁ、と思いながらも、今回の件も完璧外野の人間ではないので、書かずにはいられない。
一「宇宙Sixファン」としての、長文戯言です。
正直な今の気持ちしか書けません。
 
正直、今回の件にMADEが巻き込まれてたら、発表翌日に記事書こうなんて気になるわけがない。絶対泣き喚いてるに違いない

はじめに正直に話させていただきますが、私は、滝沢秀明という人にアイドルとしてのカリスマ性は物凄いものを感じていましたが、プロデュース云々に関しては、これっぽっちも期待していませんでした。
…たかだかヲタク20年ちょいやってる地方のJr.担に期待だのなんだの言う資格はないかもしれませんけど。

何故期待していなかったか。
それは、滝沢秀明さんが見てきた「Jr.」の中に、「宇宙Six」も「MADE」も入ってないと分かっていたからです。
だって、少しでも目に入っていれば、今回のような人事になるわけないですもん。
宇宙Six」の目黒蓮に、「兼任」なんていう、一番厳しい道を選択させるなんて、普通に考えたら有り得ないですもん。

「兼任」がどれほど難しいことか、ちょっと歴の長いヲタクなら、嫌って言うほどわかります。
兼任が上手くいった試しなんてないんです。結局はどっちつかずになって、どちらか一方が引き下がるしかないんです。
目黒が滝沢さんに憧れていること・尊敬していること、滝沢さんが目黒を可愛がってくれてること、それくらい分かってます。
だからこそ、悔しいんです。こんな事態になって。
断れるわけないじゃん。割り切るしかないじゃん。本人は。
たとえ、どんなにファンが悲しむことが分かっても、批判されることがわかっても、あの強大な事務所で、自分のグループを、そして自分自身を護る為には、そうするしかないじゃん。
もし、断ってたら、宇宙Sixはどうなってたか分かりません。

宇宙Six」の看板を背負って、Snow Manに加入するという目黒蓮の覚悟がいかほどのものか、滝沢秀明さん、わかってますか?
自分を引き抜いてくれたメンバーと、入所からずっと一緒にいたシンメと、彼がどれだけ話し合いを重ねたのか分かりません。そもそも話し合う場があったのかすら分かりません。
ただ、目黒蓮は相当の覚悟を持って、宇宙Sixになってくれたと信じています。たとえ、それがかつて「Jr.の墓場」と言われた系列のグループでも、そこが自分の居場所になると信じてくれていたと思っています。
宇宙Sixがやっとの思いで築き上げてきたものを、滝沢さんはいとも簡単に崩してくれました。
翔太の脱退からまだ1年も経ってないのに、この仕打ちは何ですか。
滝沢さんは、何一つわかっちゃいない。
宇宙Six結成までの道のりも、結成後の距離感も、林翔太の脱退で揺れ動いたことも、それでも彼らが「宇宙Six」にこだわったことも、ファンが必死に宇宙Sixを信じてきたことも…何もわかってない。

Snow Manをどうにかしたかった?
ふざけんな。
どうにかしたかったなら、「6人のSnow Man」で道を切り開いてほしかった。
メンバー自身が「6人」にこだわっていたことを知ってての増員。
だったら、こっち側に何の関与もしてほしくなかった。今までこっちのプラスになるようなことなんてしてこなかったくせに、今度はいきなりうちのエースを拐ってくの?
残される者の気持ちは、残される者にしか分からないよ。スター最前線だった貴方には分からないよね。
かつて、「どん底」を見たあいつらに革命を起こさせてくれたのは、貴方ではなく、貴方のかつての相方でした。だから、私はあの人には感謝しても感謝しきれない。2005年の秋の名古屋に魂置いてきた亡霊なヲタクなので、何年経ったって、この話はします。
嵐が救って守って、そして、翼が繋いでくれたあいつらの道。紆余曲折ありながらも、あいつらが必死に歩いてきた20年近い道のりを、貴方は何も知らない。
山本亮太に「僕、5人組ユニットなんですけど、」と言わせた2008年の夏、貴方への信頼も期待も何もかもなくなりました。

Snow Manに関しても康二に関しても言いたいことは山ほどあるんだけど、これ以上書くとまとまらないので(既にまとまってない)、ここら辺にしておきます。
言っておきますが、私はSnow Manも康二も好きです。だからこそ、こんなにモヤモヤしてるんです。
そして、「大人の事情」に巻き込まれたラウールくんには、ほんと申し訳ないと思ってる…。あの事務所の「大人の事情」は昔からタチが悪い…。

とにかく、本人たちの本心が知りたい。